出勤したらパソコンのスイッチを入れて
帰るときにスイッチをきる
そんなことは当然である。
パソコンを何時から何時まで使用したのか記録が残り
俺の勤務時間が把握されている。
サ-ビス残業を強要された場合は
パソコンのスイッチを深夜に切るため
正規の勤務時間数を優に超える。
このため、翌日に勤務時間数を確認すると
正規の時間と合わないことから
エラ-表記となる。
これを
修正しれ!
と、課長・係長から命令される。
勤務時間の修正は俺がやらなければならない。
修正理由って何ぃ?
それは
機器の不具合とかにするんだよ。
俺の職場はそれがまかり通っているんだ。
しかし、最近どこかの部署の奴が
サ-ビス残業を強要されている
との密告が総務課に寄せられたようだ。
誰だか知らないが
よくやった!
これにより総務課から各部署へ
勤務時間の変更をするな!
と指導が入った。
しかし、多分今の雰囲気からすると
1ヶ月ぐらいでもとに戻ると思っている
ホント残念な職場だ。
フレックスタイムという働き方が普及し、勤務時間が個人の生活スタイルにあわせて自由に変えられるようになった現代の職場。しかし、この自由な勤務時間が悪用され、サービス残業を強要されるケースが見受けられます。
私が勤める職場では、パソコンのスイッチを入切することで勤務時間が把握されており、サービス残業を強要された場合には深夜にスイッチを切った場合は正規の勤務時間数を超える。翌日に勤務時間数を確認するとエラー表記となり、正規の勤務時間数となるよう上司の命令により修正作業を私がやらなければなりませんでした。
ところが、ある部署でサービス残業が強要されたとの密告があり、総務課から各部署に勤務時間の変更をしないよう指導が入りました。私たちも指導を受けましたが、残念ながら今の職場の雰囲気からすると、1ヶ月ほどで元の状態に戻ることが予想されます。
このような職場環境は本当に残念であり、働く人々のストレスを増やし、心身ともに健康を損なうことにつながります。個人の生活スタイルにあわせて勤務時間を変えることは良いことですが、その悪用を防ぐためには、職場全体で意識改革が必要であると考えます。