報告書を何とか今日中に仕上げようと
急いで仕事を進めていた
いきなり
「 ぴゅ~ 」と
音を立てて電源が落ちてしまった。
私は焦って電源ボタンを押した
反応なし
残念な気持ちもあったが
これで当分の間
仕事をしなくていいな
ラッキ-な気持ちの方が強かった。
そして翌日
多少なりとも仕事をしなくてはならないため
代替機を
私専用に使用できるようセットアップ
初期設定に戸惑ってしまい
丸一日潰れた。
壊れたパソコンには多くのデータが残っている
修理が必要となり
サポ-トセンタ-へ状況を説明したら
「電源あたりが故障しているようです」
とのことであった。
修理をお願いしたが
見積で20万円とのことで
泣く泣く修理を諦めることにした。
なので
報告書を2本作製していたが
写真もデータも無いので
作成しないことにした。
ちょっと嬉しいが
暇になってしまうので
周りの目が気になる
しかし、そんな事は関係ない
なぜなら
私は被害者だからだ。
壊れるパソコンが悪い
と言い聞かせ
この時間を乗り切る
それだけのことだ。