我が家にもやっと余市ムールが来た
北の田舎町の海にはそこら中に生息しているのが
誰も採って食べない
そう他にも美味しい貝があるからだ
ホタテガイやホッキガイ、カキ等がある。
余市ムールとは
ムラサキイガイという二枚貝で
もともとはヨーロッパに生息していた外来種である
このため産卵前の4月下旬から5月上旬の
桜の花が咲く時期に収穫される。
多くは北の街へ出荷され
入手は困難とされている
しかし
今年は何とか入手に成功した。
食べ方は
パエリヤやパスタが一般的なようだが
300円の安物の白ワインで
シンプルにワイン蒸にした。
ワインを使ったもののムールの香りが強すぎて
白ワインの風味はしない
でもこれが美味しい!
美味しすぎる!
ダイレクトにムールの美味しさが
口の中に広がるのだ。
ム-ルから出た旨味の詰まった汁は、もったいないので捨てずに製氷皿に入れて冷凍保存しておくことで、後々パスタを作るときにでも何個か投入することで、またこの味を楽しむことができるのだ。ぜひお試しあれ、ただ塩分が強いので薄める必要がある。 このように2度味わえるのも嬉しいのだ。