部長と面談で
「インターンシップの対応ありがとう!」
と言われた。
まあ、私が担当したからには
学生たちはちゃんと
私たちの仕事を理解してくれて
興味を持ってくれたに違いない
と
確信している。
インタ-ンシップでは
職場の説明や体験がメインとなっており
大学生には色々と体験してもらったが
一番大事な事を伝えることを
忘れてしまった。
それは
私が
何故この仕事を選んだのか
と言うことだ。
そのようの話をする時間はあったのだが
タイミング的に
話すことが出来なかった
簡単に言うと
忘れていたと言うことだ。
この職種を目指した理由みたいなことを書いた
パンフレットを良く見かけるが
いかにも
「第一希望で入社しました!」
と受け取れる内容になっているが
本当にそうなのか疑わしいし
第2希望
第3希望で
妥協して入社したかもしれない・・・
私も妥協しての入社組なので
それを話したかった。
私が就職した時代は就職難
今とは違い就職人口が多く
企業側が人を選ぶ時代であった
私は頑張って勉強したのだが
頭の良い奴も勉強するので
到底勝ち目は無い。
そして
紆余曲折あって
結果として
今の職場に拾われたかたちとなった。
いったい仕事って何なんだ?
生きていくためには
お金が必要である
働かなくてはお金が手に入らない。
どうせ仕事するなら
楽しい方がよい。
お金をいっぱい貰えた方がよい。
人のために為になる方がよい。
楽できた方がよい。
達成感があった方がよい。
色々なスキルが身についた方がよい。
これに順位をつけるとなると
人それぞれだ。
価値観が違う
人、仲間と仕事をする
それもまた大変だが
それの集合体が組織で社会なのだ。
それを理解して
ある程度受け入れて
また、受け入れないで
生活すると楽かもしれない。
私は社会不適用者だ。
色々なことを思いながら
今の仕事をしながら
生活してきた。
転職しても
柔軟に適応することが難しいため
これからも今の仕事を続けていくのだろう。