設備の老朽により停電になった

生活

せっかくの日曜日なのに停電になった。

今朝9時40分に電気が突然消えてしまった。

 

状況を把握するため外に出たら

向かいの家の人も電気が消えたようで

外に出てきた。

 

電気がつかないですよね。

お互いに聞いた。

 

いつもの電気点検をしてくれる電気保安の方に電話っしたら

電力会社に電話してくれとのことで

 

そこへ電話したら

グル-プ会社の人が来た。

 

若い人が一人で

心細い感じがひしひしと伝わってくる。

 

おぼつかない手で一つ一つ点検していく

 

しかし

なんと偶然にも少し離れたところにグル-プ会社の

彼の先輩が畑仕事をしていたのである。

 

なので、休日であったが

一緒に通電状況の確認を行うことになった。

 

なんとも頼もしいではないか

若者も元気が出てきたようだ。

 

二人で協力しながら、通電状況の確認を進めていく

 

ここ数年若い人が少なく

人を育てる機会も少なく、また難しくなってきている。

 

年が離れるとお互い何かと話しにくいのである。

 

通電しない原因は

開閉器が経年劣化で完全に錆ついていたのである。

 

グル-プ会社の方の仕事はここまでで

後は

電気設備屋さんの仕事になるとのことで

設備屋さんに電話した。

 

しかし

電気設備屋さんの担当者が北の街へお出かけしているとのことで

北の田舎町に戻ってくるのは7時間後とのことである。

 

かなり時間が掛かるが

おおよその時間が分かって良かった。

 

何年か前のブラックアウトの時は

いつ復旧するか分からない状況であったので

復旧の目途が立つことは非常の心強く思えるのだ。

 

夕方になり電気設備屋さんが来てくれ

グル-プ会社の方が事前に開閉器のサイズ等々を連絡していたので

スム-ズに作業を終了した。

 

 

先日、他の職員住宅の断水があったときは他人事で済んだので気にもしていなかったが、今回の件でインフラというものは生活していく中で非常に重要であることを思い知らされた。今後人口減少でインフラの維持管理はどにょうのうになっていくのか、これに対する備えが必要であることを考えさせられた。

電気設備屋さんが来るまでに、かなり長く待って疲れたが、普段顔を合わせない近所の方にも合うことが出来て良かったのかもしれない。

 

 

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