先輩が髪を切った。
見た目が怖い 怖すぎる。
先輩は床屋へは行かない
いつもか鏡を見ながら自分で髪を切っているのだ。
今回は、髪を切っていたら
右と左の長さが合わず左右非対称となってしまい
長さを調整していたら
だんだん短くなってしまった。
とのことで
おでこの右上、左上には
剃りが入っているようだ。
田舎のヤンキ-みたいだと言われていた
まあ田舎に住んでいるので間違いないのだが
というか
若い頃
ヤンキ-時代に剃りを入れていたのが
バレバレだという感じだ。
それにしても
自分で髪を切るというのは
いささか勇気がいるのでないか
上手に切れるものなのか
と聞いたら
もちろん初めは上手く出来なかった
ガタガタだよ
手が付けられなくなったら
子供のころ通っていた床屋へ行って
やってもらっていた。
8割ぐらい切ってから
しかも ガタガタの状態で床屋へ行く
勇気がいるが
それで何回かやっているうちに
出来るようになった。
とのこと。
主任が凄いな
と言って感心した。
先輩は、主任に切りますか?
と言ったが
自分で出来るからいい。
主任まで自分で髪を切っているのか!
と一瞬思ったが
スキンヘッドなのでただカミソリで剃っているだけだ。
たぶん
スキンヘッドの人に切りますか?
は 私はとても言うことはできない
さすが先輩だ。
私もそのうち
バリカンで坊主にしたいのだが
なかなか世間体というか
まだ、そこまでの域には達していないのである。
いづれはする
理由は金がないから
悲しい。