職場の花壇にパイナップルを植えた。
暑さで頭がおかしくなったわけではない。
いたって正常?だ。
もちろん植えたのは屋外の花壇ではなく屋内である。
花壇に総務の人が集まって来た。
総務に黙って植えたので
抜かれてもしょうがないと思った。
パイナップルなんか植えるヤツいるんだな程度に思われただけで
抜かれずに済んだ。
私はパイナップルが大好きだ。
むかし
沖縄から送ってもらったものを食べた時
こんなにも瑞々しくジュ-シ-で美味しいパイナップルがあることに
驚いたことがあった。
いつも食べているのは輸入品で
熟す前に収穫してしまうため
どうしても瑞々しさに欠けてしまうのだ。
物によっては水分が抜けてパサつきさえも感じるものもある
私はそれが嫌だ。
なので
自分で栽培して実らせて食べてみたいのである。
子供の頃に水耕栽培を試みたことがあったが
その時は
根が生えるまで生育したが
途中で飽きてしまった。
今回は花壇に植えたので
飽きたとしても
誰かが水をあげ続けてくれるはずなので大丈夫だ。
まあ、そんな甘い考えで植えてしまったのである。
実が生るまでには3年を要するらしい。
それまでに
植えたパイナップルの存在を忘れないようにしたい。