北の街では
通学路周辺でヒグマの目撃が
相次いでいる。
なので
小中学生は
集団登校しているのだ。
ヒグマが出没しているのに
なぜ
徒歩で学校へ行くのか
甚だ疑問である。
北の田舎町では
通学路にヒグマが出没した際は
集団登校ではなく
車での送り迎えとなる。
なぜなら
ヒグマに出くわしたら
襲われる可能性があるからだ。
そんなことは誰でも分かる。
なのになぜか
テレビニュ-スに出ていた
小学校の校長先生が
危機対策マニュアルに従って対応している。
と言っていた。
危機対策マニュアルに
ヒグマの出没に対応した記載は
無いと思うのだが
それをいかに
臨機応変に対応するのかが
校長の手腕かかっているし責任なのだが
人的被害が起こってからでは
遅いのでは
とお思うのは私だけでないはず。
ましてや同じ地区で
You Tuber が
ヒグマのテリトリ-と知っていて
そこでピザを食べるなどし
ヒグマがやって来て
彼らはそそくさと逃げて
まんまと
ヒグマがピザを食べているところを
撮影することが出来たのである。
ピザを食べたヒグマは
どういう心理になるのだろうか?
それくらいのことは察して
判断できると思うが
それよりも
自分たちが目立ちたいことを
優先させてしまったのである。
なんとも腹立たしい。
物事を発信していくということは
自分の利益のために行う人が多いと思うが
地域に与える影響を
考慮して行動しなくてはならない
と
私は常々考えている。
なので
私のブログには
地域名等々をにごして
記載している。
私としては
こういった若者は少数だと信じて
職場でも職場外でも気持ちを整理して
行動していきたいと思っている。