北のまちで
お米・牛乳子育て応援事業
というものが始まった。
子育て世帯に
お米と牛乳が支給されるのだ。
これを受け取るには
申請をしなければならない。
この事業のについての案内は
申請受付開始の前日に
新聞とテレビで1日のみであった。
広告費に多くの費用がかかることは分かるが
これですべての子育て世帯に
周知できたのか疑問である
なぜなら
新聞やテレビを見ない世帯もあるからだ。
支給される数量は
1世帯当たり
お米が約6000円分
牛乳が約2000円分
である。
子育て世帯にとって大変ありがたいのだ。
しかし
子供が1人であっても
4人であっても
何人いても
支給される数量は同じである
不公平が生じるのだ。
あれだけ子育て対策とっか言っておきながら
子供の数に応じた
支給数量にはならないのだ。
今後
税金や年金を納めるのは今の子供たちである
少しでも平等に対応していかなければ
支援の効果が薄く
逆に子育て格差が加速してしまう
のではないかと思う。
事業名に子育て応援と謳っているのだから
子供がいるすべての世帯へ
平等に
お米と牛乳がいきわたるようにできないのか
そこまでの試算ができなかったのか
事業の計画段階で
少なくとも周りに人はいたはずだし
その人はどのように思っているのか
北のまちの住民として
平等な取り組みを望んでいる。
詳しくは:https://hkd2023kosodate-ouen.jp