仕事の関係で小学生の前で喋ることになった。
いろいろと説明しなくてはならないのだが
相手は小学2年生だ。
どのようにかみ砕いて話をしたらよいのか
台本を作ってみた。
みんなが分かりやすい言い回しであったり
カタカナをなるべく使わないなど
色々と気を遣うところはある。
喋る中身は私しか読まないのだが
漢字が無くなり2年生でも読める中身となるのだ。
これを紙に打ち出して中身を覚える。
覚えようと思って家に持って帰ったのだが
目を通すことなく
疲れて眠ってしまった。
翌日
通勤途中に目を通して何とか覚えた。
説明は紙芝居方式で
新人の相方に紙芝居を持ってもらった。
だが緊張でガチガチだ
こっちが緊張してしまうではないか
こういったこともあり
一方的に説明して、質問を受付なかつた。
それともう一つの理由としては
収拾がつかなくなる恐れがあるからだ。
私には、あの落ち着きのない小学生を上手にコントロ-ルできる
スキルが無いことを心得ているからだ。
話は最後のまとめの一歩手前で噛んでしまい、恥ずかしい思いをした。
自分だけそう思っている。
だが、何とか最後までしっかりと話をすることが出来た。
これは当然である。
具体的は話の内容を説明できないのは残念である。
いつの日か世の中や自分の置かれている状況に転機があれば
お話ししたい。