また文書が来た
北のまちでは
男性職員の育児休業取得が「あたりまえ」
であるということを目指しています!
育児休業取得率(R3年度)は
女性100%に対し
男性は23.8%と大きな差があります。
子育ては、かけがえのない経験であり
家族で共有する一生の思い出になります。
男性職員も、育児のための休暇・休業を取りましょう。
育児計画チェックシートを活用しよう!
【作成のポイント】男性職員の育児計画チェックシート
STEP1
配偶者出産休暇(3日)、育児参加休暇(5日)は
有給の特別休暇です。
余すことなく完全取得しましょう!!
STEP2
出産は、女性の心身に大きな負担がかかります。
短期間でもいいので
育児休業を取得し、配偶者をサポートしましょう!
【作成の流れ】
1.父親になることがわかったら、早めに上司に報告
2.上司との面談で、子育てのための休みの予定を申告
3.男性職員の意向を踏まえ、上司が育児計画チェック
シートを作成(代表課経由で総務課に提出)
4.上司は他の職員に周知し、職場全体で子育てを応援
まあ、こんな感じである。
言っていることは分かるが、休んで良いと最終判断するのは管理職である。仕事がなくなる訳けでもなく、育児休暇を取りたいと思って本人が努力したところで、管理職と周りの協力がなければ休むことはできないのだ。これを指導するのが総務の役割なのだが、機能していない。育児休暇制度を作ったはいいが、一部の人にしか利用されないのであれば不公平が生じているし、少子化対策としては物足りないものとなってしまっている。なぜ総務課はこれほどまでに、無関心なのか私から見たら疑問である。生まれてくる子供のため、奥さんのために、休みを取りたくない男性は一人もいないはずだ。職場がそうさせてしまっているのだ。